洋書の多読におすすめ『The Salaryman』

洋書

『The Salaryman』を読みました。

著者は、アメリカ人のMichael Howard。日本で働きはじめた彼は、「東京のサラリーマン文化」に驚いたり、面白がったり…

日本人にとっては、ありふれてウンザリすることもある「日本のあるある」な光景を、コミカルに記録しています。

「あぁ、たしかにな~」などと笑いながら本を読んだのは久しぶり。易しい英語レベルなので、サクッと読めます。洋書の多読におすすめ。

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The Salaryman

The Salaryman

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The Salarymanの面白かったところ

印象に残ったところを少しご紹介します(訳はわたしなりです)。

Manager’s Inkan

Just to send a customer a product sample requires our product manager’s inkan (the traditional Japanese ink stamp used as a signature). If he’s on vacation, the customer has to wait until he comes back; the respect for the manager’s seniority trumps everything.

顧客に商品サンプルを送るだけのためにも、プロダクトマネージャーの印鑑(署名として使われる日本の伝統的なゴム印のこと)が必要だ。彼が休暇でいなければ、顧客は彼が戻ってくるまで待たなければならない。年功序列は何にも勝るのだ。

著者が、日本の会社に関する発見を記録したリストのひとつ。たしかに!最近では印鑑なしにしたり、電子化している会社も増えてきているようだけど…

Napping in Public

On the train ride home, with my American instincts weakened, I dozed off in my seat with native Japanese form. Them I magically woke up the moment my train station was announced. And that’s moment I learned the art of the Tokyo nap.

(公共の場で眠るのが苦手な)アメリカ人としての本能が弱ってきたころ、僕は帰宅中の電車の座席で、完全に日本人が寝るような体勢で居眠りをした。そして降りる駅がアナウンスされたとたん、魔法のように目が覚めた。その瞬間、僕は「東京の居眠り」の文化を身につけることができたのだ。

首をうなだれて眠っているサラリーマンたちが、降りる駅でいっせいにパッと覚醒しますよね(笑)なんで起きれるんだろう。本能でしょうか…?

Face covered with a Mask

My boss starts to bark at me about my trip schedule, but his face is covered with a mask and it muffles his voice. Not being able to see his lips move throws off my Japanese comprehension. In frustration, he gets in my face and shouts “hii ga chigau!” (“the days are wrong!”). But, what I think I hear is “hiya ke daro!” (“your face is sunburned!”):

上司が僕の旅程について吠えはじめた。しかし彼の顔はマスクで覆われていて、声はくぐもっていた。唇の動きが読めないので、何を言っているのか分からなかった。上司はイライラしながら「日がちがう!」と叫んでいたのだが、僕には「日焼けだろ!」と聞こえていたのだ。

頭の上に「クエスチョンマーク」を浮かべた著者と、イライラしながら吠える上司…想像したら笑ってしまうシーンです(笑)

半月切除

「切」…that literally means “cut out”. And since the right symbol of this Japanese character literally means “sword”, and is meant to resemble the shape of a blade, it also has other several violent meanings. Realizing this chilled my spine.

「切」…文字としての意味は「切り取る」だ。そしてこの漢字の意味は「刀」で、刃の形に似ている。ほかにも危険な意味がいくつかある。背筋がゾッとした。

「半月切除」術を受けることになった著者が、「切」という文字から「刀」で切られる様子を想像し、おびえています。イラストが面白いです(笑)

The salaryman

The Salarymanをポッドキャストで

The Salaryman

ポッドキャストで著者のMichael Howardのインタビューを聴くことができます。
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まとめ:洋書の多読におすすめ

サクッと読める面白い作品。

Kindle Unlimitedなら無料で読めるので、ぜひ読んでみてください。
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