本格的に学習を開始してから11か月が経過しましたので、振り返りをします。
全体的な振り返り
この1か月間は家族イベントがちょこちょこあったので、勉強できなかった(または勉強時間が短い)日が多いです。
夫が仕事に行く平日は勉強と家事のリズムができていて、平均10時間(長くても13時間未満)の勉強時間を確保できます。
休日に夫が家にいると、「いつものリズム」がガタっと崩れますが、それは仕方がないことです。
土日ではなく平日に夫が休みになると、いつものリズムが崩れるのがややストレスになりますが、あまり完璧主義にならないようにしています。
やはり家族で一緒に過ごせるのは嬉しいですし、大事にしたいです。
それから10か月目の振り返り記事をみると、就寝用のマウスピースを作ったのが、今から1か月前だったようです。
最初の頃は、装着時の違和感と素材独特の匂い(というより味)が嫌で、夜中に目が覚めた際にはずしていましたが、最近は慣れてきました。
これで、歯ぎしりによる歯への負担の心配は一応なくなりました。
私の歯ぎしりの音が聞こえると、夫が私の顎を抑えて止めてくれていたのですが、私は顎に触れられる前に夫の手を阻止するらしいです。
「寝てるのになんでこっちの動きがわかるの?」と聞かれますが、そんなことは私にも分かりません(^^;)
ストレスや歯並びの悪さなど歯ぎしりの原因は色々あるようですが、歯ぎしり自体しないようにしたいものです。
11か月目の学習
この1か月は、EUVリソグラフィや全固体電池など、バイオ・メディカルから離れた分野の対訳学習+自力翻訳がメインでした。
とはいえ、明細書を読みながら補充している背景知識は、バイオやメディカル分野でも役立つものです。
固体電池の自力翻訳中
現在、固体電池の自力翻訳中です。
前回自力翻訳した明細書(約7,800w)よりもはるかにボリュームがあり(約17,000w)、かつ「対訳学習した明細書からちょっとだけ離れたもの」をあえて選びました。
詳細は自力翻訳が終わったらブログに書きます。
1件を味わい尽くす
これまで、「対訳学習後に自力翻訳して公開訳と比較し、ブログ記事にまとめを書く」という学習を進めてきました。
ただ、「1件でも多く対訳学習+自力翻訳しなければ」という焦りから、次々と進めすぎていた感もあります。
今回の明細書は、いつも以上に時間をかけてじっくりと味わいたいと考えています。
今回、1時間ごとの処理ワード数を計測した際に、処理ワード数が少ない時間枠に△や×をつけ、何に対して時間を要したのかをメモしました。
その結果、「時間がかかる理由は、ほとんど決まっているのでは?」と気が付いたのです。
なので今回の明細書を使って、自分が何に時間をかけてしまっているのかをまとめようと考えています。
詳細は次回のブログ記事に書きます。
今後の予定
今回の明細書が終わったら、メディカル関連明細書で対訳学習しようかと考えています。
以前、臓器ごとに構造や関連疾患をワードにまとめたので、せっかくならメディカル関連の明細書をもっと読まないと勿体ないなと。
CRO企業に勤めていた頃、治験や医薬品安全性について学んだので、ドラッグデリバリー関連を掘り下げるのもいいかもしれません。
今回の明細書のまとめが終わった頃に、やはり半導体…と変更するかもしれませんが(^^;)
(歯の話が長い振り返り記事になってしまいましたが)とにかく引き続き知識を補充しながら数をこなします。