化学・物理

2/7記録【岡野の化学(結晶ーイオン結晶、共有結合結晶、分子結晶)】

今日の勉強時間
化学:10h20m
物理:0h
計:10h20m

その他作業
明細書を読む:15m

化学

TC0099_岡野の化学(99)~TC0101_岡野の化学(101)途中まで

岡野の化学ノート20230207-4 岡野の化学ノート20230207-3 岡野の化学ノート20230207-2 岡野の化学ノート20230207-1

共有結合結晶のダイヤモンド、グラファイト、ケイ素(Si)、二酸化ケイ素(SiO2)、炭化ケイ素(SiC)それぞれについてまとめました。

物質の構造→性質→用途を確認しながらノートを作りました。

例えばグラファイトであれば、「層同士は弱いファンデルワールス力で結びついているだけであり(構造)、少しの力で一つの層が他の層に対し滑るため、自己潤滑性を持つ(性質)。その性質を利用して、鉛筆の芯や自動車のブレーキパッドに使われる(用途)」といった感じです。

ある物質について学ぶとき、物理的性質がどのように化学的性質と関連しているのか、どのように応用されて私たちの生活と関わっているのかという視点で学べば、特許明細書を読むときに「なぜ原料に使うのはその物質でなければならないのか?」と考えられるはずです。

まずは秀丸でまとめてから印刷してノートに貼り付け、画像も貼り付けて教科書のようにノートを作りました。

以前の自分なら、グラファイトの性質を調べて「潤滑性」とあれば、そこで納得して終わっていました。潤滑性という言葉を改めて調べようともしなかったと思います。

しかし今は「なぜ潤滑性を持つのか?その性質は、グラファイトの構造とどのような関係があるのか?」と考えます。

勉強の仕方が少しずつ変わってきていることを実感しています。

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