記録

11/18記録【仕事と時間に対する考え方について】

11/18記録【仕事と時間に対する考え方について】

今日から、物理の散歩道の第2巻を読み始めました。

第1巻と同様、電波、ねじ、バネなど、身近にあるけれど特にそれらについて考えることがなかったものを題材に、物理学者たちがああでもない、こうでもないと論じているのが面白おかしく、理解できないところは、今は飛ばして読んでいます。

物理の散歩道で読んだことについて、家事をしながら夫と話すのもまた楽しいです。

ということで短いですが、今日の記録はここまでにして、今回は本業について書こうと思います。

現在わたしは、海外製薬企業のサポート(薬に関連すると思われる有害事象について、日本機関への安全性報告を代行する)業務を行うチームに配属されています。

人命に関わる薬の報告ですから、遅延は許されません。そのため業務に関わる時間管理は、とてもシビアです。

1件の症例に関するデータを受け取ってから報告までの間に、どれくらいの時間をかけられるかが予め決められているため、作業者がどの作業に何分かかったのかを細かく記録する必要があります。

複数のソフトや共有フォルダ、マニュアルを、3つのディスプレイで見ながら仕事をしています。

海外機関とのメールのやりとりは英語で行いますし、文書の部分的な英日翻訳も行います。じっくり翻訳するというのではなく(そんな時間はない)、テンプレートや機械翻訳を手直しする程度です。

慣れるまでは気を緩める隙がなく常に緊張し、職場を出るころには疲れ切っていましたが、今では「ああ、こんなものか」と余裕も出てきました(疲れることに変わりはありませんが)。

来月には退職ですが、時間に対するシビアな考え方は退職後も忘れずに持っておこうと思います。

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