化学・物理

3/2記録【岡野の化学(固体の溶解度)】

今日の勉強時間
化学:8h4m
物理:0h
明細書:3h19m
計:11h23m

化学

TC0118_岡野の化学(118)続き~TC0123_岡野の化学(123)

今日は溶解度の勉強です。

塩酸、硫酸、硝酸、食塩水、水酸化ナトリウム水溶液など、水溶液の性質をまとめたマインドマップを作りました。

ついでに、酸素や水素、塩素など気体の性質や収集方法についての「気体の性質」マインドマップと、再結晶を含む「分離法」マインドマップも作りました。

分離の一つにろ過があります。

先日購入した、化学同人編集部 編『続続 実験を安全に行うために 失敗事例集』に、ろ過の実験における失敗事例が載っていました。

吸引ろ過で、ろ紙を溶媒で濡らして漏斗に密着させなかったために固体が漏れ落ちて、ろ液に固体が混ざってしまったという失敗です。

ろ紙のメッシュが大きいために粒子が通り抜けてしまうこともあります。

その他、様々な失敗事例が「トーゼン度」「あるある度」「キケン度」とともに紹介されています。

こちらの本も追加で購入しました。

畑 一夫、渡辺 健一 著(1974)『基礎有機化学実験 第3版―その操作と心得 新版』 丸善出版

最近の勉強では化学・物理ともに計算が多いです。計算式を作るときは、まず単位から書くようにしています。

単位、次元に間違いがないことを確認してから数字をあてる方がミスが少ないです。

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