【医薬・医学翻訳の独学におすすめ】マンガで学ぶ『はたらく細胞』
『はたらく細胞』というマンガ、ご存知ですか。
舞台は人間のからだの中(!)。外部からやってくるウイルス、がん細胞、ケガなどから体を守るため、擬人化された細胞たちが命がけで闘う物語です。
医学の🧪勉強になりつつ、笑いがとまらなくなるし(ほんとに)、ちょっぴり切ないときもあるし…
医薬翻訳者をめざしている人が医学について学ぶためのマンガとしておすすめです。
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『はたらく細胞』
『はたらく細胞』は、1巻~5巻(全巻)です。
セットはこちら。
[全巻] はたらく細胞[本/雑誌] [1-5巻までセット] (シリウスKC) (雑誌) / 清水茜/著
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医学を学べて笑えるマンガ
『はたらく細胞』は、医学を学ぶのにおすすめのマンガです。
堅苦しい本じゃ覚えられない細胞の名前だって、「マクロファージさん」などの愛称(?)で自然に覚えられます(かれらの性格や仕事も描かれていてわかりやすい。)
がん細胞が発生する過程やどのように体に影響を及ぼしているのかなど、がん細胞の視点からも描かれていて新鮮です。
そんな『はたらく細胞』、笑えるマンガでもあります。マンガで爆笑することなどない人でさえ、笑いがとまらなくなるはずです(ええ、わたしです)。
細胞たちは命がけなので真剣なんですが、それが時に笑いを誘ってくるというか。
わたしのお気に入りは白血球さん(イケメン)。彼はいつでも大真面目で全力で、面白いキャラです。
かわいい顔とフリフリなドレス姿なのに、戦闘能力が強烈なマクロファージさんも素敵。それから、ちょっぴりヒステリックだけど一生懸命なマスト細胞ちゃんも好きです。
がん細胞とのバトルでは、がん細胞くんが可哀想に感じて切なかった…映画にもなったのですが、残念ながら見逃してしまいました。
たくさん笑って、ちょっぴり切なくなりながら医学を学べるマンガなんです。
『はたらく細胞』シリーズ
『はたらく細胞』シリーズとして、以下があります。
わたしは『はたらく細胞』しか読んでおらず、つぎは『はたらく細胞BLACK』を読んでみるつもりです。
全34巻セットなんてのもあります。
英語版『CELLS AT WORK!』
英語のセリフと日本語のセリフがあるバイリンガル版です。
セットはこちら
【新品】【予約】はたらく細胞 英語版 (1-5巻) [Cells at Work! Volume 1-5]
アニメ『はたらく細胞』
画像引用元:https://hataraku-saibou.com/1st/story/?story=1
現在、アニメ「はたらく細胞」をdアニメやU-NEXTで観られます(30日間の無料体験で観られます)
さらに、シリーズ2期の放送が2021年1月から始まるされるそうで、楽しみです。
まとめ:医薬・医学翻訳の独学におすすめ
以上、医薬・医学翻訳を独学している人におすすめのマンガを紹介でした。
マンガで登場したキャラクターが翻訳の学習中にでてきたら、マンガを読む前よりもずっと親近感をもっていることに気がつくでしょう。
『はたらく細胞』、もっといろんなシリーズがでてほしいと望んでます。
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