【翻訳の独学におすすめ】『オックスフォード実例 現代英語用法辞典』

Translation 辞書

『オックスフォード実例 現代英語用法辞典』を使っています。

かなりの厚みなので机の上での存在感がハンパないんですが、翻訳に役立てられるよう、いつも手元に置いています。

基礎的な英文法の手引きとして使える辞典で、とくに英訳時には役立つこと間違いなしです。

翻訳者を目指して独学している人におすすめです。

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『オックスフォード実例 現代英語用法辞典』

著者はマイケル・スワン氏。オックスフォード大学出版局から出版されていて、原書である英語版と、翻訳された日本語版があります(わたしは日本語版を購入)。

『Practical English Usage』(英語版)

『オックスフォード実例 現代英語用法辞典』(日本語版)

基礎英文法の手引き

英訳の際に、基礎的な英文法に悩みがちな人にとって、この辞典が助けになります。難易度の高そうな文を英訳するときでも、悩むのは意外と基礎的な部分であることが多いです。

わたしの場合、医薬翻訳なんですが、専門的な単語は辞書で調べれば済みます。むしろ、単語と単語をつなぐ表現を、その分野に適したものに近づけることの方が難しい。

あとは、前置詞。ええ、前置詞です。そう、前置詞なんです←しつこい。

つねに前置詞に悩まされている。さいごまで「これでいいのか?」とモヤモヤが残るのは、ほぼ前置詞です。

『オックスフォード実例 現代英語用法辞典』には、前置詞の用例も多くあります。

もちろん、メディカル専門辞典ではないので、医薬翻訳では使いそうもない用例だって多いです。「smile at (~ににっこりする) 」なんて英文をつくる可能性は、ほぼゼロでしょう。

一方で、「まさに、これ」という用例をみつけることも。それらは、知っているけど使えるレベルにできていない基礎的な表現ばかりです。

そんなわけで、わたしは『オックスフォード実例 現代英語用法辞典』を、基礎的な英文法の確認のために使っています。

読みものとしてつかう

「いつでも手元に置いてます」なんて書きましたが、実は『オックスフォード実例 現代英語用法辞典』を開くのは、翻訳時以外が多いんです。

わたしはPCで検索、閲覧できる辞書をメインで使用しているので、翻訳しているときに紙の辞典を開くことは少ないからです(面倒なだけなんですが)。

それよりも、翻訳をしていないときに読みもののような感じで開いています。

もちろん、小説のように前のページからじっくり読むんでなくて、興味のある項から眺めて、「なるほど、こんな表現の仕方があるのか」とインプットしていくような感じ。

細かいインプットの積み重ねが(どんな形であれ)その後の役に立つことは、これまでの人生経験から知っています。

「辞典なんだから調べるために使うもんだろ」なんてことはなく、寝る前の愛読書にしてもいいし、ヒマな時に眺めるでもいいし。さすがに移動中の読みものとしては重いですよ。

とにかく読みものとして使うのは、おすすめです。

まとめ:翻訳者におすすめ

今回ご紹介した『オックスフォード実例 現代英語用法辞典』は、なにかの記事で(忘れました)プロ翻訳者が必携の辞典として紹介されているのを読んで購入を決めました。

医薬では使わなさそうな用例も、ただ見ていて面白いし勉強になるし。まさに翻訳者必携の辞典かと思います。

翻訳者をめざしている人におすすめです。

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