【翻訳】電子辞書が気になるけれど
先日の記事で、翻訳者のトライアルを受け始めたことについて書きました。
そのとき合否連絡を待っていた翻訳会社から後日連絡があり、医薬翻訳者・校正者として登録してもらえることになりました。
現在も複数社トライアルを受けている途中ではありますが、いよいよ、本格的に翻訳の仕事をはじめることになりそうです。
…と、ここまでは前置き。今回は、「電子辞書」について書こうと思います。
スポンサードサーチ
電子辞書をつかっていますか?
そもそも…の話ですが、翻訳者(または翻訳者をめざしている)のみなさんは電子辞書をつかっていますか。
「紙の辞書派」、「オンライン辞書派」など分かれるかとは思いますが、そういった辞書とあわせて電子辞書をつかっているのか、あるいは「電子辞書だけ」という人もいるのか。
紙、オンライン、電子すべて持っていて、使い分けている人もいるでしょうか。外で調べものをする人には、電子辞書は便利そうです。
いろいろな分野の翻訳者の辞書事情(?)を聞いてみたいです。
持ってはいるけど…
わたしも、持ってはいるんです、電子辞書。中古でかなり安価な値段で購入したものなんですが、こちらです。
ステッドマン医学大辞典が欲しくて購入したんですが、広辞苑やリーダーズ英和辞典なども入っています。
で、実際に使っているかというと、ガッツリは使っていません。
わたしの場合、オンライン辞書やインストールして辞書ブラウザに入れている辞書、つまりPCで使う辞書がほとんど(紙の辞書も数冊)なので、電子辞書は机の上で待機していることが多い。
でも気になる電子辞書
いまのところ待機要員になりがちな電子辞書ですが、でも気になる。
ネットでマニアックな辞書をみつけるのが趣味になりつつあるわたしは、電子辞書を「要らない」と完全に切り捨てることができません。
とくに気になっている電子辞書がこちら。
「あなたが欲しい辞書を詰め込みました~」という感じの辞書ですね。それにしても、カラー液晶にタッチパネル…さいきんの電子辞書がここまで進化していることを知りませんでした。
クラシック名曲フレーズなど「きっと使わんだろうな」というものも入っていますが、この収録コンテンツの豊富さは魅力です。
とくに、医療系。これだけ入っています。
- 南山堂医学大辞典
- ステッドマン医学英英辞典
- ステッドマン医学大辞典
- 医学英和大辞典
- プラクティカル医学略語辞典
- 今日の臨床検査
- 今日の治療薬
- 医療の英会話
医薬翻訳を仕事にするわたしにとって、医学系辞書がたくさん収録されているのは魅力。これだけの医学系の辞書を別々に集めるのは大変です。
PCにつなげてキーボード操作ができて、PCモニター上で閲覧できるなら嬉しいんですが、残念ながらそれはできないみたいです。
自分に合う辞書をみつけたい
仕事の仕方や仕事環境によって、合う辞書は人それぞれなんだろうと想像しますが、いまは仕事のスタイルなんてないし、作業環境もつくっている最中。つまり色々と試行錯誤している段階なのでなんともわかりません。
…そんなわけで、(まとまりがなくすみません)今回は電子辞書のお話でした。
人気記事【体験談】DMM英会話で1年間学んだ感想、メリットとデメリット