【翻訳の独学】デュアルモニター必須です(パソコンのお話)
本格的に翻訳をするための環境づくりとして、パソコンのモニターを2台にしました。これが驚きの快適さ。
家のデスクトップPCは23インチのモニター1台に接続していて、これまではそれで十分でした。
グラフィックデザインをする時でさえ、とくに不自由さは感じていませんでした(もう一つモニターがあったら便利かもとは思っていたけど)。
でも、デュアルモニターにしたら快適すぎてもう戻れません。翻訳の独学をしている人はぜひ取り入れてほしいです。作業効率がぜんぜん違うので!
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デュアルモニターこんな風に使ってます
2台のモニターをピッタリと横にくっつけています。わたしは左側のモニターの正面に座っていて(机を2つくっつけているので仕方がない)、右のモニターも見つつ作業しています。
基本的に、左のモニターには作業するドキュメントを、右のモニターには辞書ブラウザやオンライン辞書を起ち上げています(辞書ブラウザもオンライン辞書もまとめて一つにしたいけど、なかなかそうもいかず複数たち上げてる)。
このモニターを購入
iiyama 23型ウルトラスリムラインフルHD液晶
以下のポイントでモニターを探しました。
- ピボット機能つき
- 1万円台まで
- ノングレア液晶
- 23インチ
数日間調べつくして、条件ピッタリでかつ購入者の評価がよかったこちらのモニターに決定。15,980円で購入できました。
iiyama 23型ウルトラスリムラインフルHD液晶
もちろん、上記の条件をすべて満たしています。さらに良いことに、狭額縁なので非表示エリアがとても少ないんです。
サイズ違い(23.8インチ)はこちら
マウスコンピューター iiyama モニター ディスプレイ XUB2493HSU-B1(23.8型/…
こんなモニターがおすすめ
個人的な意見ですが、こんなモニターがおすすめです。
- ピボット(回転)機能つき
- ノングレア(非光沢)液晶
- サイズは24インチくらい
ひとつずつ書きます。
①ピボット(回転)機能つき
ピボット機能がついているモニターは、回転することができます。ドキュメントによっては縦長の方が見やすいですから、これは便利。
さらに、左右の回転だけではなく高さ調節や傾斜ができるモニターだと、自分に合った調節ができて便利ですね。
②ノングレア(非光沢)液晶
モニターには「光沢液晶」と「ノングレア(非光沢)液晶」があります。
光沢は色鮮やかで、映像がとてもきれいにみえます。色の細部にこだわるグラフィックデザインの仕事をしている人は、好んで光沢を選択するかもしれません。
いっぽうその長所ゆえに、光沢は目が疲れやすいです。長時間パソコン画面を見続ける翻訳者にはノングレア液晶が合っていると思います。
③サイズは24インチくらい
小さすぎると意味がないし、大きすぎても場所をとる。サイズは24インチ(23.0〜24.5インチ)くらいがおすすめ。
ただ、いま使用しているモニターがあるなら、2台目はサイズを同じにしたほうが良いかと思います。サイズがバラバラだと、きっと見にくいでしょうから…
まとめ:翻訳の独学をしている人はデュアルモニターに
「いやぁ、まだ学習ステージだし、そんな本格的にしなくてもいいかな」という人は、本気で翻訳者を目指しているなら、プロ翻訳者の仕事環境の先取りをしてみてもいいのでは。
複数のドキュメントや辞書を1台のモニターで見るより2台で見るほうが、あきらかに作業効率がUPします。
ということで、翻訳の独学をしている人へ向けて書きました。
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