【医薬・医学翻訳】『治療薬マニュアル』が便利
医学書院の『治療薬マニュアル』をご紹介します。
各医薬品の添付文書情報がまとめられている本で、医薬翻訳者(または学んでいる人)にとって必携の書です。1年に1回、発行されます。
ちなみに、南山堂の『今日の治療薬』というのもあります。ラベンダー色の表紙がきれいです。
こちらは、臨床で使われる医薬品を、薬効群ごとにまとめた本です。
わたしは両方を書店でチェックして、より見やすいと感じた『治療薬マニュアル』を選びました。
まさに辞書並の分厚さ。持ち運ぶには不便ですが、電子版できる特典つき(ライセンスのパスワードが本についている)なので、かなり便利。PC・スマホ両方で利用できます。
Web版はこんな感じ。
医学書院のWebコンテンツを閲覧できる「Medical e-Shelf」を使用します。わたしは、医学書院のオンライン辞書にも申し込んでいるので、『治療薬マニュアル』とともにPCで立ち上げています。
スマホの場合も、閲覧用の「Medical e-Shelf」アプリをダウンロードします。
医薬品の添付文書は、製薬会社のHPなら無料でみられるものもありますが、『治療薬マニュアル』でさっと調べられるとより便利です。
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