【TOEIC】リーディングの解き方。読まずに「見つける」

TOEIC

TOEICのリーディングパートの解き方について、記事を書きます。

以下のようなお悩みを持つ人向け

  • 時間が足りない
  • 集中力がもたない

わたしも、おなじ理由でTOEICのスコアが伸び悩んでいました。

当時スコア700点台(リーディングの点数は覚えていません)。解き方をかえるとスコアアップして、現在はトータル935点、リーディングは470点/495点満点です。

今回は、TOEIC試験で劇的にスコアアップするリーディングの解き方をご紹介します。

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読まずに「見つける」とは?

ずばり、読まずに「解答するために必要なところだけ見つける」ことが大切。

具体的な方法はのちほどご紹介します。

  • 時間が足りない
  • 集中力がもたない

上記のように思っている人は、問題文と設問、すべてを読んでいませんか?

すべて読んでたら間に合いません

リーディングパートは問題数がかなり多いですよね。
100問を75分で解く必要があります。

以下はそれぞれのパートの理想の時間配分です。

リーディングパート 問題数 解答時間
Part 5 30問 10分
Part 6 16問 10分
Part 7 54問 55分
合計 100問 75分

各パートで共通していえることは、「問題文をじっくり読まない」ということ。
あくまで、「答えに必要なところを見つけだす」ことが大切です。

手の動きがちがう

高得点をとる人とそうでない人、手の動きがちがいます。

ある人は、ゆっくり一文ずつ鉛筆で追いながら読んでいます。その人は、終了時間が近づくと急にあせってページをめくったり、あきらめたように静止しています(笑)

いっぽう、別の人は手の動きにムダがありません。ポイントだけをさっとつかみ、どんどんつぎの問題にすすみます。試験終了5~10分前には、さっと見直しをしています。

以上、解き方を変えるまえのわたしと、高得点をとったときのわたしでした(笑)

無駄なエネルギーをつかわない

余裕が出てくると、まわりで解いている人の様子から「この人は高得点とる人だな」と分かるようになりました。

高得点をとる人はムダなエネルギーを使わないので、最後まで集中力を保つことができます。

読まずに「見つける」具体的な方法

それでは、具体的にみていきましょう。
パートごとにご紹介します。

※問題は公式サイトのサンプル問題から引用しています。

Part 5 短文穴埋め問題

例題:
Customer reviews indicate that many modern mobile devices are often unnecessarily ——

(A) complication
(B) complicates
(C) complicate
(D) complicated

引用:TOEIC

以上のような問題が30問。これを10分で解きます。
つまり、1問にかけるのは20秒。

ここで、じっくり読んでしまう人はこう解きます。

えっと、Customer..reviews..indicateと。ん?「that 節」か…
でまたmany mobile devicesという名詞がきて…

いっぽう読まない人は、以下だけを「見つけ」て、答えを導きだします。

“modern mobile devices are”だから答えは名詞か形容詞。空欄の前に副詞(unnecessarily) があるから、空欄には形容詞がくる。答えは「(D) complicated」だ。

必要なのは、文の最小構造

この問題で「見つける」べきなのは“modern mobile devices are unnecessarily–“だけ。

文のはじめの方はほとんど読みません。
これは、いってしまえば単語を知らなくても解ける方法でもあります。

Part 6 長文穴埋め問題

part 6

No. 131
(A) interest
(B) interests
(C) interested
(D) interesting

No. 132
(A) develop
(B) raise
(C) open
(D) complete

No. 133
(A) After all
(B) For
(C) Even so
(D) At the same time

No. 134
(A) Let me explain our plans for on-site staff training.
(B) We hope that you will strongly consider joining us.
(C) Today’s training session will be postponed until Monday.
(D) This is the first in a series of such lectures.

引用:TOEIC

こんな問題が16問。これも10分で解きます。

No.131は、Part5と同じ考え方で解けます。
”employees”だけみれば「(C) interested」と分かりますね。3秒です。

No.132、133も、解き方は同じ。
でも、その単語やイディオムの意味を知っていなければなりません。
No.132の答えは「(A) develop」、No.133の答えは「(D) At the same time」

No.134は、文の流れを把握していないと解けない問題です。

わたしは先に選択肢を軽く読んでいます。そして、判断はむずかしいですが、全体の一番最初と、空欄の直前の文章だけみます。

答えは「(B) We hope that you will strongly consider joining us.」

文章の流れをつかむと、解くのに難しいということはありません。

Part 7 長文読解

No. 147  What is suggested about the car?
(A) It was recently repaired.
(B) It has had more than one owner.
(C) It is very fuel efficient.
(D) It has been on sale for six months.

No. 148  According to the advertisement, why is Ms. Ghorbani selling her car?
(A) She cannot repair the car’s temperature control.
(B) She finds it difficult to maintain.
(C) She would like to have a newer model.
(D) She is leaving for another country.

引用:TOEIC

ここからがキツイですよね。
54問つづきます。これらを55分で解きます。

やることの流れは、以下の通り。

  1. 何についての文書なのかを把握
  2. 問題文をさらっと読んで把握
  3. 選択肢の特徴をさらっと把握
  4. 答えを導き出すのに必要なところを見つける

これらを瞬時におこなっていきます。ひとつずつみていきましょう。

何についての文書なのかを把握

「何についての文書か?」「誰から誰に向けたものなのか?」を把握します。
全部の文章を読まないでくださいね。

ここでは”Used Car For Sale”とありますから、中古車を売りたい会社が広告を出していると分かります。

問題文をさらっと読んで把握

どんな問題があるのかを先に把握しておくと、答えを見つけやすくなります。

ここでは「車について何がいえるか」、「なぜ元の持ち主は車を売ったのか」をみれば良いと分かります。

選択肢の特徴をさらっと把握

すべてを読む必要はありません。それぞれの選択肢のポイントをチェックするだけです。

No. 147 なら、「(A)recently repaired.」「(B)more than one owner.」「(C)fuel efficient.」「(D) sale for six months.」といった感じです。

答えを導き出すのに必要なところを見つける

以下のように見つけます。

選択肢に対応する文章があるか、ないか。

No. 147の場合、選択肢「(A) It was recently repaired.」をみて、対応する文章があるかどうかをみます。”Struts replaced two weeks ago.”を見つけられたら、正解だと分かります。

不正解の「(B) It has had more than one owner.」は、”Only one owner”を見た瞬間、正解ではないと分かります。

No. 148なら、選択肢「(D) She is leaving for another country.」に対応する”Owner going overseas at the end of this month and~”があるので、正解だと分かります。

「見つける解き方」ができるようになるには

基礎的な力を身につける

まずは基礎を身につける

そもそも英語の基礎が身についていないという人には、以下の問題集がおススメ。

わたしが高校生の頃に使っていた問題集で、とてもみやすいです。
ニガテな単元だけ復習するといいでしょう。

すでに基礎はOKな人

基礎的な文法は身についている人は、TOEIC頻出の単語やイディオムを知っていると、瞬時に答えをみつけることができます。

以下の記事を参考にしてみて下さい。
»【決定版】TOEIC900点をとるのに必要な教材は3つだけ(使い方も解説)

時間配分は守りとおす

わからない、選択に悩む問題には100%、遭遇します。
それでも時間はかけないでください。

時間配分を守りとおす、という気持ちで挑みましょう。
とにかく解答欄を埋めて、次に進みます。

まとめ

ご紹介した方法でTOEICのリーディングパートを解いてみてください。

疲れにくく、最後まで集中力を保つことができ、さらには5分~10分の見直し時間を持てるようになるはずです。

以下の記事も参考にしてみてください。
»劇的にスコアアップするTOEICリスニングの解き方
»【TOEICで900点以上とれる単語の暗記方法】とは

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