映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』を観ました。
「もし、すべてに”イエス”と答えたら、どうなるか?」という、実話に基づいたお話。「ノー」ばかりだった主人公の人生が大きく展開していくのが、観ていて気持ちいい。
原作の本もあります。
映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(Yes Man)は、2008年にアメリカで製作されたコメディ映画である。監督はペイトン・リード。主演はジム・キャリー。この映画は2005年にイギリス人のダニー・ウォレスが自身の経験を元に執筆したYes Manという本に基づいている。
引用元:wikipedia
ジム・キャリー主演の映画『トゥルーマン・ショー』という作品もかなりおすすめ。
以下の記事をぜひ読んでみてください。
»おすすめ洋画紹介『トゥルーマン・ショー』
原作本『Yesman』
日本語版『イエスマン “YES”は人生のパスワード』
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』あらすじ
銀行員のカールは、面白みのない日々を送っていた。友人からのどんな誘いにも「ノー」ばかり。銀行の融資はいつも「却下」だ。
ある日、孤独死する夢を見たことがきっかけで、「このままじゃいけない」と感じたカールは、知人から紹介されたセミナーに参加しようと決める。
「どんなことにも”イエス”と答える。”ノー”はない」という誓いを立てることになったカール。セミナーの帰り、ホームレスの男から「車に乗せてくれないか」と頼まれた。
セミナーでは、「ノーと答えれば災いが起きる」と脅されていたので、しぶしぶ「イエス」と答えた。
車のガソリンが尽き、車に乗せた男のせいで携帯電話の電池も使い果たしたうえに現金まで持っていかれたカールは、「イエス」の誓いをたてたことを後悔し始める。
歩いてガソリンスタンドに向かうと、スクーターに乗った美しい女性に出会う。彼女とはその後、思いがけない形で再会することになる…
「イエス」と答え続けるカール人生が大きく展開していく。
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』を観て
「ノー」と答えた小さなお誘いに、じつは大きなチャンスが隠れていて、人生が好転する機会を逃したかもしれないな…と映画を観ながら考えました。
気がのらない誘いは断ってしまいがちだけれど、考え方を変えて「これって最高のチャンスかも?」と受け取れば、「イエス!」と言うしかないですね。
ときにはハプニングに見舞われるかもしれないけれど、「イエス」と答えたことで得られた人とのつながりがカールを助けました。
彼が「ノー」人間のままだったら、ピンチの時に誰からの助けも得られなかったかもしれません。
週にひとつでも、いままでは「ノー」と答えていたことに「イエス」と笑顔で言ってみよう。
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