【社会人の独学におすすめの方法】すきま時間に「耳」学習しよう。
今日は、「社会人の独学」をテーマに記事を書きます。
このサイトは英語学習に関する記事が多いのですが、今回のテーマは英語以外の学習にもあてはめられます。
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「独学」していますか?
日本の社会人の1日の勉強時間は、なんと10分以下(6分という説も)だそうです。
「勉強なんてする余裕はない」という声が聞こえてきそうです。
時間がない人へ
でも、忙しいのはみんな同じ。
「とにかく時間がないんだ」という人は、意外とスマホをさわっている時間が長いかも?
どんなに忙しい人でもすきま時間はあるはず。
そのすきま時間、もっと有効につかってみませんか?
「学び」のススメ
会社員の場合、仕事をとおしてスキルアップできるなら理想的です。
けれど、会社に依存せず「どこででも、なにがあっても、これがあれば自分はやっていけるという自信を持つ」ことが大切です。
将来につながることを学ぶ
わたしは、将来につながることを学ぶ時間をつくっています。
具体的には、英語とブログです。
「自分はこれ」という強みを身につけるために、社会人でも独学をおススメしたいです。
すきま時間に「耳」学習
通勤中でも家事をしながらでも食事をしながらでもできることはなんでしょうか?
「聞くこと」ですよね。
なにをしていても、耳は基本的に空いているんです。
手がふさがっていても、聞くことならできます。
そこで、すきま時間の独学のスタートとして、「耳」学習をおすすめしたいのです。
「耳」学習でできること
あえて書かなくても…という感じですが、たとえば英語なら以下のような学習ができますよね。
- TOEICリスニング教材を聞く
- YouTubeの英語学習チャンネルを聞く
- 英語学習アプリでニュースを聞く
つまり、リスニング学習ということです。
いまは何でも動画で学べる時代
たとえば、YouTubeは「耳」学習に最適のツールです。無料で何でも学べます。
英語やブログだけじゃありません。
たとえば以下のようなことも学べます。
- 料理
- プログラミング
- 写真の撮り方
- イラストの描き方
興味があることを検索してみてください。詳しい人が丁寧に解説してくれた動画があるでしょう。
海外の動画はすばらしい
英語に自信のある人は、英語で検索するのがおススメ。
世界中の良質な動画に、よりたくさん出会うことができます。
聞くだけでOK
画面を見なければ分からない内容もあるかもしれませんが、聞くだけでいいような動画を選ぶこともできます。
「この動画は見なくても理解できるようにつくってあります」と前置きしているユーチューバーもいます。
「耳」学習のメリット
メリットは以下の通り。
- モチベーションがあがる
- がっつり学習する余裕がなくても学べる
モチベーション、圧倒的にあがります
自分が知りたいこと、興味があることをすでにYouTubeで発信している人って、自分の「理想の人」ともいえますよね。
「こんな風になりたい」と思うはずです。
それがモチベーションになります。
疲れてても大丈夫
仕事から帰って疲れていても聞くことだけならできます。
わたしの場合は、むしろ元気がでます。
YouTubeで学習したあとはいつも、「よし、やるぞ」という気持ちになれます。
どんなときに「耳」学習ができるのか
それではどんなときに「耳」学習ができるのでしょうか?
答えは簡単。
この記事でなんども言っている、毎日のすきま時間です。
たとえば以下のような時間って、だれにでもありますよね。
- 着替えているとき
- ご飯の支度をしているとき
- 食器のあと片付けをしているとき
- アイロンがけや洗濯物を干したり、たたんだりしているとき
- 食事をしているとき
- 通勤しているとき
- お昼休み
これらはすべて、「耳」学習ができるすきま時間です。
時間はつくれる
わたしは朝5時半に起きています。
残業のない日は5時間ほどすきま時間を確保できています。
残業が多いという人でも、工夫して時間を見つけることは可能だと思います。
どうやって「耳」学習をするのか
あえて書かなくても…という感じですが、ずばり「聞くだけ」です。
聞き流すのではない
難しいのは「聞き流す」のとは少し違うということです。
聞き流してしまうと本当に何も頭に入ってこないので、あまり意味はないでしょう。
慣れるまでは難しい
わたし自身、別のことに意識をとられていて、気がつけば動画の再生が終わっていたこともありました。
別のことをしながらも、ちゃんと聞くことを意識する必要があります。
イヤホンを使うと集中しやすいと感じています。
まとめ
すきま時間を何となく過ごす人と、何かを学ぶ人。
1日のすきま時間はそれほどたくさんはないかもしれません。
けれど5年後、10年後に大きな違いがでてくるはずです。
ぜひ、「耳」学習をはじめてみましょう。
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