【体験談】HiNative Trekで学ぶメリットとデメリット
今回は、HiNative Trek について記事を書きます。
以下のように考えている人向け
- 「HiNative Trekで勉強すれば英語のライティング力が上がる?」
- 「興味はあるけど本当に効果あるの?」
HiNativeを始めたい人、興味はあるけど迷っている人はぜひ読んでみてください。
わたしはHiNative Trekで1年間学習しました。
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。
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HiNative Trekで学ぶメリット
HiNative Trekで学ぶメリットは以下のとおり。
- ライティング力だけではなくスピーキング力も向上
- 発音も学べる
- 学習のタイミングはすべて自分次第
- 平日いそがしい人でも大丈夫
- スマホアプリで完結できる
ひとつずつ説明します。
ライティング力だけではなくスピーキング力も向上
HiNative Trekの課題は英作文と、それを読み上げたもの録音して提出します。
ボイスレコードに対しては先生もボイスレコードでフィードバックをくれます。
英作文をつくることで文章を組み立てる訓練ができ、さらに読み上げることでスピーキング力も上がります。
発音も学べる
たとえば、ボイスレコードでのフィードバックでは、日本人には難しい「R」と「L」の発音について、舌と唇をどのように使って発音するのかを説明してくれます。
また、「World」という単語ひとつとっても、「初めはゆっくり、つぎは少し速く、最後に通常の速さで」と3回繰り返してくれたりと、とにかく丁寧。
わたしは先生からのフィードバックを録音して、通勤中に聞きつつ発音練習していました。
学習のタイミングはすべて自分次第
決まった時間に授業を受けるのではなくいので、すべて自分次第。
すきま時間に取り組めるのでいいですね。
わたしは始業開始50分前くらいに会社に着いて、課題に取り組んでました。
平日いそがしい人でも大丈夫
平日、毎日は課題をこなせない…という人でも大丈夫。
休日にまとめて提出できます。
提出していない課題は、マイページに「未提出課題」として表示されます。
マイページはとても見やすいです。
毎日は難しいという人も、自分のペースで続けられます。
スマホアプリで完結できる
HiNative Trekはスマホアプリもあります。
課題の提出もできるので、スマホで学習が完結できます。
わたしの場合、スマホとPC半分ずつでした。
PCでは、単語を調べたり背景知識を得たりするために、タブを複数あけて学習していました。
スマホは課題のテーマの確認と、先生からのフィードバックの確認に使っていました。
通勤時間に学習したい人は、スマホアプリで完結させてもいいかもしれません。
HiNative Trekで学ぶデメリット
以下はデメリットと感じる人がいるかもしれないです。
- 自己管理は必要
- 英語初級者には難しい課題が多め
- リアルタイムのやり取りではない
- 質問するときにも基本的に英語
自己管理は必要
学習のスケージュールを組み立てるなど、自己管理が必要ということ。
通学のスクールではないので当たり前ですね。
「毎日、朝の7時から課題をこなす」など、自分なりに決めること。
そして何より「決めたことを続ける」ことが大切です。
英語初級者には難しい課題が多め
HiNative Trekの課題はやや難易度が高めです。
とくにわたしの場合「ITコース」という専門的なコースだったので専門用語も出てきました。
すでに英語基礎力を身につけた中級~上級者のほうが、より多くの学びを得られるでしょう。
リアルタイムのやり取りではない
回答して、その直後にフィードバックがもらえるわけではありません。
フィードバックが届くまでの時間は提出する時間によってことなります。
13時までに提出すれば、その日の18時くらいまでにフィードバックが届きます。
13時以降なら、24時間以内には届きます。
でも、リアルタイムのやり取りではないことはデメリットばかりではないです。
課題を提出した後に模範解答が表示されるので、フィードバックが届くまでに復習することができますし、フィードバックが届けばより理解を深められるからです。
わからないことを自分で考えるようになるため、質問してすぐに回答を得て解決してしまうよりいいのではないでしょうか。
質問するときにも基本的に英語
フィードバックが届いたら、分からないことをひとつの課題につき3回まで質問することができます。
質問は英語でする必要があるため「分からないことを説明するためにさらに悩む」ときもありました。
まとめ
メリットとデメリットを書いてきましたが、まとめとしては「HiNative Trekをおすすしたい」です。
先生の質、課題の質ともに満足でした。
わたしはフルタイムで働きながら、1年つづけました。
感想に関する記事を書いています。
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