(※体験談)【DMM英会話】効果的にレッスンをすすめる方法
今回は以下のような方向けに書いています。
- DMM英会話を始めた
- DMM英会話をこれから始める予定
この記事を読んでくださるのは、「すでにDMM英会話がどのようなものであるのかを大体は知っている方」を前提にしています。
DMM英会話についての概要や、レッスンの基本的な流れといった説明はなしにして、効率的なレッスンのすすめ方にフォーカスしたことを書いていきます。
実体験にもとづいてご紹介します
わたしはDMM英会話で約1年間学びました。
レッスンのすすめ方を毎日すこしずつ変えることで、同じ25分でも「レッスンの濃さ」がまったく異なることがわかりました。濃いレッスンになるほど学びは多く、なにより楽かったです。
わたしの体験談をもとに、効率的なレッスンのすすめ方をご紹介していきますね。
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効果的にレッスンをすすめる方法
効果的に英語を学ぶためにおすすめしたい、レッスンをすすめるときのポイントは以下の通りです。
- 自己紹介タイムはなし、あるいはほどほどに
- レッスンに入るまでの一連の会話はテンプレ化する
- レッスンは「答え合わせの時間」と考える
- 終わりのあいさつにバリエーションを持たせる
一つずつみていきましょう。
自己紹介タイムはなし、あるいはほどほどに
レッスンに入る前の先生との自己紹介タイムはなしにするか、手早く終わらせましょう。
理由は、1分でも長くレッスンに時間をとるためです。
自己紹介に関する英会話を学びたい人は、最初の数回は自己紹介タイムを設けても良いかもしれません。でも、毎回の授業で自己紹介をする必要はないでしょう。
レッスンを予約するときに「自己紹介タイムを設けるかどうか」を選択することができますので、「なし」を選択します。あるいは「あり」を選択しておいて手早く終わらせるのもいいでしょう。
とにかく、自己紹介を長くつづけることで貴重なレッスン時間を減らさないようにしましょう。
レッスンに入るまでの一連の会話はテンプレ化する
レッスン時間開始後すぐに行われる一連の会話があります。
それは「スカイプの状況」「簡単な自己紹介をするか」「テキストの準備ができているか」の確認です。
あらかじめ答えをテンプレ化しておいて、レッスン以外の部分で時間をかけないようにしましょう。
具体的にみていきましょう。
スカイプの状況の確認
- Can you see me?(わたしが見えていますか?)
- Can you hear me clearly?(わたしの声ははっきり聞こえていますか?)
スカイプに接続した後、ほとんど必ずと言っていいほど先生から質問されるのが上記の2つです。答えとして以下のように言うといいでしょう。
- Yes, I can see you and hear you clearly.(はっきり見えて、声が聞こえています。)
- I can hear you but I can’t see you at all.(声は聞こえているのですが、まったく見えません。)
見えない、聞こえない場合は必ず伝えるようにします。
不具合が起こると対処するためにレッスン時間が減ってしまうので、レッスン前にスカイプを立ち上げ、マイクやカメラの確認はしておきましょう。
簡単な自己紹介をするかどうかの確認
事前に「自己紹介タイムなし希望」と設定していても、簡単な自己紹介をするかどうかを聞かれることがあります。
そんな時は「自己紹介はし」あるいは「短い自己紹介」をしましょう。
会話の流れは以下のような感じです。
- Would you like to introduce yourself?(自己紹介はする?)
- I’d like to skip the self-introduction, please. (自己紹介はなしでお願いします。)/ Can I introduce myself briefly?(短い自己紹介をしてもいいでしょうか?)
テキストの準備ができているかどうかの確認
テキストを使う場合は、すでに準備ができているかどうか、準備がまだであればリンクを送ろうかと先生から質問があります。
あらかじめテキストは準備しておきましょう。
以下の会話でさっとレッスンに入ります。
- Have you opened your text? Would you like me to send a link?(テキストはもう開いてる?リンク送ろうか?)
- I have opened it already!(もう開いています!)
レッスンは答え合わせの時間と考える
もちろん「レッスンは学ぶ時間」なのですが、「レッスンは答え合わせの時間」という姿勢で受けると、より学びが多くなります。
どういうことかと言いますと、その日のレッスンで聞きたいこと(学びたいこと)をあらかじめ把握しておき、レッスンはその答え合わせをする時間と考えましょう、ということです。
つまり予習です。
たとえば、文章を読んで問題に答えるというテキストを使うとき、あらかじめ文章を読んで問題に対する答えを考えます。
すると「この単語をつかうのは自然かな?」「もっと簡潔に表現できないかな?」などと疑問点が生まれます。
レッスンでは疑問点にしぼった質問をすることができます。
まったく予習なし、授業が始まってから初めてテキストを見るといった場合、「自分の分からないところが分からない」ということになりがちです。
時間はそれほどかけなくても構いません。すこしでも予習すれば、疑問に思った部分を解決することを意識してレッスンを受けられるのです。
おわりのあいさつにバリエーションをもたせる
レッスンが終わったあと、さよならのあいさつをするときに様々な表現をつかってみましょう。
「Thank you!」「Bye!」だけではつまらないですし、充実したレッスンになったときは先生に感謝の気持ちを伝えたくなるものです。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、初めて知る表現を自分のものにして使うことで英会話力があがります。
レッスン終わりに使えるフレーズをいくつかご紹介しますね。
- Thank you for your lesson.(レッスンしていただきありがとうございました。)
- I learned a lot from you today.(今日はたくさん学べました。)
- I enjoyed today’s lesson.(今日のレッスンは楽しかったです。)
- I have really enjoyed talking with you today. (お話しできて楽しかったです。)
まとめ
せっかくお金を払って英語を学ぶのですから、レッスンは効率的にすすめたいですよね。
けれどレッスンを受けるだけで満足してしまっていては、英語力を伸ばすことはできません。
1日25分という短い時間のレッスンを有効に使うためには何より「準備」が大切です。これはスカイプの準備、学習の準備(予習)だけではなく、「少しでも多く学びを得ようとする姿勢」も含まれます。
今回ご紹介した方法に合わせて、ご自身でも工夫してみてください。
実りあるレッスンをしながら、DMM英会話での英語学習を楽しみましょう。
以下の記事も参考にしてみてください。
»【DMM英会話】レッスンで効果的な学習をするための準備・予習復習
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