【DMM英会話】レッスンで効果的な学習をするための準備・予習復習
この記事は以下のような方向けに書きました。
- 「DMM英会話を始めようかな」と考えている
- DMM英会話を始めたばかり
今回はオンライン英会話で有名なDMM英会話での私の1年間の受講経験をもとに、効果的な学習をするための準備や予習復習の方法についてご紹介していきます。
忙しい社会人は効率的に学習する必要がある
オンラインで英語を学んでいる人のなかには、平日はフルタイムで仕事をしていて、帰宅後にレッスンを受講する社会人の方も多いでしょう。
休日や時間のある日は事前にしっかりと準備をしてレッスンに臨むことができても、仕事の日は「やばい、予習する時間がない…(汗)」という場合もあります。
それに復習も欠かせないものですが、「復習までする余裕はないでしょ…」という人もいるでしょう。
でも、予習や復習をする時間がないという理由で受講すること自体をあきらめるのはもったいないです。
最初は少しずつで大丈夫。
レッスンの少し前にノートとペン、スカイプを準備して、挨拶に使うフレーズを考える。使うテキストがあるなら開いておき、ざっと目を通す。この10分ほどの作業でレッスンの進み具合は違ってきます。
DMM英会話で効率的にレッスンをすすめるための準備と予習復習についてみていきましょう。
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レッスンで効果的な学習をするための準備、予習復習
DMM英会話で1年間学んだわたし自身の経験をもとに、効率よく準備や予習復習をするための具体的な方法をご紹介します。
1.準備
レッスンが始まるまでにしっかりと確認しておきたいことは、「レッスン環境を整えること」。
これが大切です。
具体的にいいますと、以下の4つです。
- インターネット接続状況の確認
- スカイプの準備
- (レッスンで使う人は)テキストの準備
- ノートとペンの準備
インターネット接続状況の確認
DMM英会話のレッスンは25分です。
ネットがつながらない、スカイプのビデオが映らない、音声がきこえない…などが発生すると、それだけ授業時間をとられるのです。
たとえば、先生の方のネット接続環境が悪く、授業を行えないような状況であれば振替チケットがもらえますが、こちらの不具合であるときは振替できません。
事前に確認できることはレッスンが始まるまでに最低限チェックしておきましょう。
スカイプの準備
スカイプを立ち上げておくことも大切です。
レッスンが始まる前に先生から届く「チャットをするための申請」を承認するためです。通常、レッスンの数分前に申請が届くことが多いです。
レッスンが始まってから承認しても問題はないのでしょうが、事前にしておいた方がスムーズにレッスンに入れます。
テキストの準備
テキストを使う人は、該当のページを開いておきましょう。
DMM英会話ではサイト上に豊富な教材が用意されていて、レッスンに使用する教材として事前に自分で指定することができます。
わたしは「教材がなかなか見つからず、レッスンで焦る」という経験をしたことがあります。
先生が「リンク送ろうか?」といってくれたのでよかったのですが、そのやりとりで貴重なレッスン時間が減りますよね。レッスンが始まるまでに教材を開いておきましょう。
以下のやりとりだけで、すぐにレッスンに入れる
- 先生:Today’s lesson you want to use ●●,right? Do you want me to send a link?(今日は〇〇のテキストを使いたいんだね、リンク送ろうか?)
- あなた:I have opened it.(もう開いています。)
- 先生:Good!(すばらしい!)
ちょっとしたことですが先生の手間もはぶけるし、熱心な生徒だなとホメてもらえますよ。
ノートとペンの準備
わたしは「レッスンノート」というものをつくっていました。
先生がサラッと言ったことで、これまで知らなかった表現や単語があったらメモしておいて、後で「さっき先生が言った○○というのはどういう意味ですか?」と質問していました。
また、「今日はこんな風に挨拶してみよう」という新しく知ったフレーズをメモしておくこともありました。
レッスン中はただ話すだけではなく、手も動かしましょう。ノートとペンは欠かせません。
2.予習復習
ノートやエクセル、ワードなどに、学んだことを記録しておきましょう。
新しい表現を学んだら「次はこれを使ってみよう」とチェックしておき、次のレッスンで使います。
前回のレッスンの復習にもなるし、今回のレッスンの予習にもなるというわけです。
先生がレッスン中に分からない表現・単語を使った場合は、聞き流さずにもう一回ゆっくり言ってもらったり、スカイプのチャットボックスにタイプしてもらいましょう。
“Could you type that in the chat box?”と頼んでみてください。
聞くだけでは忘れてしまうことが多いですし、記録するにしてもこちらが聞きまちがえてしまっていたら意味がありません。
先生によって何も言わなくてもたくさんタイプしてくれる人とそうでない人がいますので、どちらが自分に合っているかも試してみてください。
記録していた単語やフレーズは、インプットしただけでは忘れます。定期的に見直して使う(アウトプットする)ことで、ようやく自分のものにすることができます。
まとめ
しっかりと準備して自分主体のレッスンができれば達成感も得られ、自分の弱点や今後の目標も見えてきます。
毎日続けていくと、日によって「今日はあまり良くなかったな…」と感じる日と、「本当に実りある濃いレッスンだった。楽しくてあっという間に終わった」と感じる日があります。
それは先生だけの問題ではなくて、生徒である自分がレッスンにしっかりと参加したかどうかが大きいと思うのです。
そして、レッスンを実りあるものにするためには、準備と予習復習は欠かせません。
DMM英会話では無料体験レッスンが2回受けられるので、まだ始められていない方は一度ためしてみるのもいいと思います(わたしは無料体験を受けてから、申し込みを決めました。)
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