TOEIC、英検の準備(※意外と重要な持ち物)
今回はTOEICや英検などの試験を受けるときに、意外に重要な持ち物について書きます。
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試験で失敗したこと
わたしはこの間、1年ぶりくらいに英語関連の試験を受けました。
英検1級です。
結果はまだですが、失敗してしまったことがあります。
リスニングです。
負の流れにハマった
TOEICや英検を受けたことがある人なら分かるでしょうか。
選択肢を迷っているうちにつぎの問題にのり遅れ、その後の問題にもついていけなくなる感じ…
これを勝手に「負の流れ」といいます(笑)
わたしはリスニングでこの流れにハマり、実力を十分に発揮できませんでした。
もちろん実力も足りていなかったですが、別の原因として「筆記用具」がありました。
シャーペン&消しゴム問題
わたしが当日使っていたのは、シャーペンと消しゴム。
しかし、ただのシャーペンと消しゴムではありません。
- 書き心地がいいとは言えないハリーポッターのシャーペン
- もとは白なのに、一部が紫色に変色している消しゴム
つまり「マークシートに適していないシャーペンと消しゴム」です。
結論:筆記用具は大切
わたしはずっと前に英検2級を受けたことがあり、英検は今回(1級)で2回目。
TOEIC試験は6、7回くらいかな?
とにかく、英語の試験は何度も受けてきました。
でも、筆記用具については重要視していませんでした。
しかし今回、問題が起こりました。
- 書きにくいシャーペンでマークすること自体に時間がかかった
- リスニング2問目でマークミスし、消しにくい消しゴムで消すのに時間をとった
そして次の問題の半分を聞きのがし、選択肢に悩んでいるうちにその次の問題にも乗り遅れ…
完全に「負の流れ」です。
ゆっくり消してる時間はない
TOEICや英検では「のんびり消してマークしなおす時間はない」ということ。
知っていましたが…甘く考えていました。
消しにくい消しゴムで消そうとやっきになっているうちに、置いて行かれるのです。
…いま書いていて思いました。
消しにくい消しゴムって、ただの「ゴム」じゃないか?と(笑)
今回の試験は、「準備をしっかりするのも試験のうち」と考える教訓になりました。
専用の筆記用具を使いましょう
わたしは、これを買いました。
マークシートシャープペンHB、消しゴム 替芯セット
マークシート用のシャーペンと消しゴムです。
いままでは「ふつうの鉛筆かシャーペンでも大丈夫でしょ」と思っていました。
けれど、英語資格の上級者の人たちのブログやTwitterをみていると、こういうものをしっかり使っていらっしゃいます。
シャーペンは太芯でマークしやすく、消しゴムはピンポイントで消すことができます。
次回の試験を楽しみに
試験での実際の使い心地は、次回TOEICまたは英検を受けたときに報告します。
試験の準備は筆記用具から。
小さいことですが、こういったこともスコアに影響するはず。
試験を受けるのが楽しみです。
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