【英語の独学】おすすめの洋書『The Happiness Project』

洋書

このブログでは、ときどき「英語の独学におすすめの洋書」を紹介する記事を書いています。

今回は、『The Happiness Project』という本をご紹介します。

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The Happiness Project

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電子書籍

この本は、著者が1ヶ月に一つずつ「プロジェクト」に取り組み、1年かけて人生をより幸せにしていく過程が描かれています。

本の内容を少しご紹介します。

『The Happiness Project』はどんな内容の本?

人生を少しずつ幸せに変えていく

お金、仕事、友人との関係、パートナーや子どもとの関係、心の持ち方など、1ヶ月にテーマを一つ決めて取り組みます。

たとえば一番はじめのテーマは、”Boost Energy”

睡眠時間をふやし、散らかり放題の部屋を片づけ、少しの運動を取り入れました。
すると、活力が高まったことを大いに実感したそうです。

著者が取り組んだほかのテーマも、取り入れやすいものです。
それでも、毎日が少しずつ幸せな方向に変化していくのが面白い。

自分が変わったら、周りも変わった

「人を変えることはできない。変えられるのは自分だけ」とよく言いますね。

けれども著者は、プロジェクトを通して自分が変わると、周りの人にもいい変化が起こったと言っています。

プロジェクトはみんなちがう

人それぞれに、 「Happiness Project」はことなります。
テーマを決めるときのコツも、本の中で紹介されています。

たとえば、以下のような質問に答えるなど。

  • What makes you feel good? What gives you joy, energy, fun?
  • What makes you bad? What brings you anger, guilt, boredom, dread?

ぜひ、英語で書いてみましょう。

著者について

gretchen-rubin
引用:GRETCHEN RUBIN

ニューヨークタイムズベストセラー作家、Gretchen Rubin

この本の著者は、アメリカ人ベストセラー作家であるGretchen Rubin(グレッチェン・ルービン)です。

最高裁判所の書記官として働いていましたが、夢であった作家に転身しました。
旦那さんと、2人の娘さんと暮らしています。

彼女は現在、ブロガー・スピーカーとしても活躍しています。

わたしは彼女のポッドキャストのチャンネル『Happier with Gretchen Rubin』を聞くのがとても好きです。

幸せを追求する人

グレッチェン・ルービンは、「幸せを追求する人」です。
自分を知り、人生を幸せに変えていくことを伝えています。

わたしが彼女に共感しているところは「自分の人生を否定したくない」ということ。

本にはこんなことが書かれています。

And more important, I didn’t want to reject my life. I wanted to change my life without changing my life, by finding more happiness in my own kitchen.

自分の人生を否定したり、劇的に変えたりするのではなく、日々のなかに幸せを見出し、人生をよりよく変えていきたいということです。

彼女が「Happiness」をテーマにスピーチしている動画も紹介します。

まわりの人を幸せにするには、まず自分が幸せにならなきゃ!と思えますね。

必要な英語レベルは?

この本を読むのに必要な英語レベルについて書きます。

あくまで目安ですが、TOEIC700点以上なら問題なく読めるのでは…と思います。
800点あれば、より楽しんで読めるはず。

わたしはTOEIC935点で、いまは英検1級取得に向けて勉強しています。
分からない単語は2、3ページに1つくらいです。

感想

わたしにとって、「フセンを貼りまくりの本」となりました。

こんな感じです。
本の写真

とくに心に残ったところを、いくつか引用してご紹介しますね。

Happy people

Happy people are more altruistic, more productive, more helpful, more likable, more creative, more resilient, more interested in others, friendlier, and healthier. Happy people make better friends, colleagues, and citizens. I wanted to be one of those people.

幸せな人はより利他的で、生産力があり、人の役に立ち、可愛げがあり、創造的で、逆境があっても立ち直ることができ、他人に関心を持ち、友好的で、健康です。幸せな人は良い友人、同僚、周囲の人々に恵まれます。わたしもそんな人になりたかった。

By being happy myself, I was better able to try to make other people happier.

自分自身が幸せでいると、よりほかの人を幸せにしたいと思えた。

Give positive reviews

「考え方や言い方をポジティブに変えよう」というテーマで紹介されたエピソード。

彼女は旦那さんと2人で映画を観に行きました。
子供たちを預かってくれた義理の母との会話です。

my mother-in-law asked, “How was the movie?”
Instead of following my inclination to say, “Well, not bad,” I answered, “It was such a treat to go see a movie in the afternoon.” That’s boost happinessーnot only in her but also in me.

義理の母が聞いてきました。「映画はどうだった?」
「ええ、悪くはなかったわ」という、よく言う返事の代わりに、わたしはこう答えました。「午後に映画を観に行けるなんて、本当にうれしかったわ」。
こう言うと、彼女だけではなくわたし自身もより幸せな気持ちになれたのです。

まとめ

この本を読むのに必要な英語力も書きましたが、英語力は必ずしもTOEICや英検で測れるものではないと思っています。

記事を読んで「面白そうだな」と感じた人は、とにかく挑戦してみてください。

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