仕事の記録

環境整備と2件目の案件

2件目の案件の納品を終えました。

1件目の案件を終えた後、2件目の案件を受ける前に仕事環境を増強したので、まずはそのことについて書きます。

2台目PCとモニタ追加購入

現在メインPCとして使用しているデスクトップPCは、まだ購入後2年も経っていません。

しかし、新しいPCとはいえ精密機械ですので、案件中に「突然使えなくなる」可能性がゼロとは言えません。

そこで、2台目のデスクトップPCを購入しました(1台目と同じく、マウスコンピューターで購入)。

この2台目のPCには、1台目のPCとほぼ同じ環境を構築しました。1カ月ごとなどで2台のPCを交代して使用する予定です。

また、3枚目のモニターも購入しました。

昔から使っている1枚目の23.5インチモニターに合わせて2枚目を購入していたので、3枚目も23.5インチにしました。

しかしモニター購入後、2台のPCいずれも映像出力端子が2つしかないことに気がつきました。そのままではトリプルディスプレイにはできません。

マウスコンピューターに問い合わせてみると、(工場預かりで)グラフィックボードを増設するか、(完全に自己責任で)アダプタ等を使うか自分でグラフィックボードを増設するか、とのこと。

そこで、USB-HDMI変換アダプタを購入して、なんとか3枚目のモニターも使うことができるようになりました。

それから、こちらの無停電電源装置を購入しました。

こちらを介してPC電源とコンセントをつないでおけば、急な停電時に、安全にPCをシャットダウンするだけの時間は給電してくれます。

写真では2台のPC本体の間に、無停電電源装置を配置しています。

ポータブル電源も欲しくなります。非常時やキャンプにも使えますし(^^)

続いて、シュレッダーを購入しました。

大量に印刷物が発生するので、10枚同時に投入できるシュレッダーを選びました。紙だけではなく、使用済みのクレジットカードも裁断できます。

最後に、こちらの外付けSDDを購入して、一通りの環境増強を終えました。

諸々購入後、部屋に黒い機器が増えてしまいました。

次にPCを新しく購入するときは、カラフルに光るものにするのも良いかもしれません。翻訳には全く必要のない機能ですが、ちょっと憧れます。

2件目の案件を終えて

2件目の案件は、初案件の分量の約2倍でした。

これまでの蓄積のおかげで内容の理解自体は難しいものではなかったものの、あまり読みやすい原文ではありませんでした。

その意味では、1件目の案件より難しかった(やりにくかった)と言えます。

課題

今回の案件について、作業時間で計算した1日の処理ワード数は、2,317ワードでした。

ただし、案件に取り掛かる前に調査のための時間を多くとったため、その調査時間を含めると処理ワード数は1,738ワードとなり、2,000ワードを大きく下回ってしまいました。

前調査を入念にすることは大切ですが、「明細書の内容を十分に理解できる程度」を超える調査のために時間を使うべきではありません。

それから、一通り終えた自分の訳文の細かい日本語表現が見直し時に気になってしまい、ちょこちょこ修正しました。

このようなことに使う時間があるのなら、致命的な誤訳、訳抜けがないかどうかの確認に使うべきです。

もちろん、プロとして品質を保つことは重要です。しかし、いつまでも「時給度外視」で仕事をするわけにはいきません。

また、今回の案件中、初案件と同じく様々な面で夫にサポートしてもらいました。

案件中ほとんど、家事がまともにできなくなるばかりか、食欲が落ちてまともに食べられなくなるのは考えものです。

このような感じでは継続して仕事をすることができません。

まだ2件目なので仕方がないのかも知れませんが、適度に力を抜いて、大事なところにリソースを注ぐということができていないのが課題です。

今後の予定

ありがたいことに、別の1社からも案件の打診を何度か頂いているのですが、タイミングが合わず断ってばかりいます。

自分にとって良いタイミングで、かつ自分に合った内容の案件の打診を頂けると嬉しいですが、当然ながらそう都合よくはいかないものです。

打診を頂くと、引き受けなければ申し訳ないと感じます。

しかし、講座でも言われている通りですが、全て引き受ければ、仕事の効率を向上させるための工夫に使う時間や勉強の時間が全くとれなくなってしまいます。

今後も勉強の時間をしっかりと確保する予定です。

仕事の頻度について

現在は夫の扶養に入っていますが、引き続き扶養範囲内で仕事をするなら、来年からの仕事の頻度を考える必要があります。

扶養から抜けるのなら、働き損にならない程度に稼ぐ必要があります。

経験を積みクライアントから信頼を得てワード単価が上がってから、扶養から抜けるつもりでやるというのも選択肢の一つです。

家事の負担やお金のことが関わるため、夫と相談しながら考え中です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です