トライアルを受けた会社から合格の連絡がありました。2社目の合格です。
今回は特許ではなく、メディカル分野での英日翻訳者としての登録です。
トライアル課題は医療機器に関するものが2つありましたが、特許明細書を読む際にこれまで勉強したことが大いに役立ちました。
こちらがコメントを残した部分についてチェッカーの方から丁寧なコメントを頂いたほか、「文句なく合格と判定」という嬉しい総評も頂きました。
これから登録に関連する手続きを行います。
今後の予定
まだ応募中の会社とトライアル中の会社が複数社ありますが、新規で応募するのはいったんストップします。
今の時点で考えすぎかもしれませんが、いきなり複数社から案件の打診が来た場合、間違いなくパニックになるからです。
トライアル課題を開く瞬間、じわりと変な汗をかくような感覚がありますが、実際の案件ではその比ではないだろうと思います。
登録手続き後に依頼があればそちらに全ての力を注ぎ、なければ新たに応募します。
それから、合格した2社のうち1社のトライアルでは、Tradosのプロジェクトファイルでのやり取りがありました。
送られてきたファイルの拡張子が見慣れないものであり、「なんだこれ?」と焦るところから始まり、調べてみるとそれがプロジェクトファイルというものであることを知りました。
冷や汗をかいて調べながら納品しました。
Tradosを購入後、ひと通り翻訳作業は行っていたのですが、受領〜納品を意識して操作をしていなかったことが反省点です。
おそらく実際の案件でもTrados案件がメインとなると思われます。
現在、私はTradosよりも使い勝手が良いと感じるMemoQを使っていますが、いざというときにTradosの操作で焦らないようにしておく必要があります。
ようやくスタート地点に
なんにせよ、永遠に続くのではないかとさえ感じた「学習ステージ」から一歩踏み出せたことは嬉しいです。
しかし、管理人さんも仰る通りトライアル合格はゴールではありません。
ここからが、スタートです。