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Claude ProとPAT-Transerを導入

記事のタイトル通りですが、Claude ProとPAT-Transer導入したことについて書きます。

Claude Pro

Claude 3のClaude Proのサブスクリプションを開始しました。

まだ導入2日目ですが、Chat GPT 4よりも優れていると感じます。

Chat GPT 4では、明確に答えることを避けることが多く、そして回答の根拠もはっきりしないことがあります。

一方、Claudeはあいまいな回答がより少なく、かつ回答の根拠も明確です。

Chat GPT 5がリリースされれば、この差がどうなるか分かりません。両方使い続けてもいいのですが、いずれはどちらかに絞るかも知れません。

PAT-Transer

「今後、必要になることは分かっている。でも安くはないし、稼ぎ始めてからでもいいんじゃないか…?」

と数カ月にわたって逡巡していたPAT-Transerを購入しました。

そもそも、「稼ぎ始めてから」というのは、「もし稼げなかった場合を考えると、この出費はかなり痛い」と考えているのと同じです。

つまり、「自分は稼げない、成功しない」と思っているのと同じでした。

当然、何か買えば貯金は減るわけですし、気になったもの全てを購入する余裕がないのは確かです。

ただし、それは稼ぎ始めるまでの話であって、使った以上のお金をこれから稼げばいいだけのことです。

講座への申し込みはさらに大きな出費だったので、同じことを決意したはずでしたが、1年以上経ち、痛みを忘れてしまっていたようです。

「貯金がなくなるまでに稼ぎ始めなければならない」と自分の背中に再び火をつけるには、今回の買い物は十分効果がありました。

まとめ

「ClaudeやPAT-Transerがあるから、必ず稼げるようになる」とは思っていません。

AIや機械翻訳、辞書はあくまでツールです。

自力翻訳をすると実感させられます。

化学、物理、生物学などの地道な勉強を継続しつつ、ツールを触って自分なりの楽な使い方を覚えたり、用語集を増やしたりといった地味な作業をコツコツ積み重ねなければ、翻訳はできないと。

確認程度に辞書を使いつつ明細書の内容を深く理解できる人だけが、仕事を楽にするためにAIや機械翻訳を使うことができます。その結果、QOLを上げることができます。

この順番を忘れてはならないと思います。

集中的にトライアルを受け始めるまで、あと2カ月。

現在は、CRISPR-Cas9関連の明細書を読みつつゲノム編集に関する知識を補充中です。

明細書を数件読んだら1件自力翻訳する予定なので、また記事を書きます。

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