化学・物理

2/5記録【岡野の化学(化学結合ー配位結合、結晶)】

今日の勉強時間
化学:10h
物理:0h
計:10h

1ヶ月の振り返りをして間もないので、今週の振り返り記事はなしとします。

化学

TC0096_岡野の化学(96)~TC0098_岡野の化学(98)

今日は、配位結合からずいぶん範囲を広げて勉強しました。

結合する原子の不対電子の数、ローンペアの数によって、分子がどのような構造をとるかということ、また、分子の構造によって軌道が決まるということを学びました。

「なぜ分子は立体構造をとるのか?」の理由は、以前の勉強で知っていました。

しかし、例えばアンモニアNH3であれば「ローンペアと共有電子対が反発する(マイナスに帯電している電子同士の静電的反発)ため、なるべく離れようとする→結果として結合角107.5°の立体構造をとり、sp3軌道となる」という流れでは理解していませんでした。

また、結合と軌道について調べていると、現在物理の波の単元で勉強している「位相」や「節」などの言葉が登場し、電子の存在確率を教えてくれる波動関数があることを知りました。

あとは結合性軌道と反結合性軌道、HOMOとLUMO、節など、調べて印刷したものをノートに貼り付け知子にも登録しましたが、深く掘り下げるのは保留しています。

勉強するほど新しく勉強のネタがでてくるので、講座の動画一つで何日でも勉強できるのですが、ある程度でキリをつけて次に進むようにしています。

明細書

化学と物理では勉強する単元が変わるごとに、キーワードをいくつか組み合わせて特許明細書を検索しています。キーワードが登場する文とその周辺を読み、図面と共にノートに貼り付けています。

イオン結晶では「イオン結晶 塩化ナトリウム」で明細書を検索してみました。

ある明細書の一文に「この電気絶縁体粒子は、〇〇、〇〇、塩化ナトリウム(NaCl)などのイオン結晶が望ましい」とあり、「うん、イオン結晶は通常固体では電気伝導性を持たないからな」とペンを引きながら読みました。

たった一行でも「ちゃんと分かっている状態で読める」という感覚を味わうことができます(同時に、まだまだ勉強不足であることも痛感します)。

久しぶりに

最後に勉強とは関係のない話ですが、昨日は久しぶりにお酒を飲みました(と言ってもビールをグラス一杯ほどですが)。

夫はお酒が弱いので普段は飲まないのですが、昨日はどうしても飲みたいというので特別にグラス半分ほど与えたところ、耳が赤くなり「フワフワする~🌸」といって夕食後、布団に入って3秒で寝ていました(お酒を飲まないときでも10秒以内に寝ます)。

その寝つきの良さ、ちょっと分けてくれないですかね(^^;)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です